熱交換器

 

熱交換器について

 

◆概要

弊社の製作する熱交換器は、円筒多管式熱交換器と呼ばれ、円筒胴内に伝熱管を多数配列し、伝熱管壁を通じ温度の異なる流体間で熱交換させる構造です。

用途としては、各種プラント設備の加熱器・冷却器として幅広くご利用頂いております。

 

【円筒多管式熱交換器の種類】

 

  1. a) 固定管板式熱交換器

シェルアンドチューブタイプの一番簡単な形です。熱応力は伸縮継手により逃げています。流体が比較的低温で熱応力の逃げを必要としない場合は、伸縮継手は取り付けません。

  1. b) Uチューブ型熱交換器

U字管型のチューブを使用した形式です。チューブはシェルと関係なく流体の温度による伸縮が自由で、管束をそっくり引き出して清掃点検できる構造になっています。

 

◆当社の特徴

構造は単純ですが、多管式熱交換器には、仕様条件、用途により押さえておくべき重要な部分があり、熱交換器メーカー独自の知識と経験が必要になります。

幣社では単に大きさ(伝熱面積)や形状を決めるだけでなく、常に安定した運転・制御が確保出来るように、先ずはお客様より与えられた条件を基に熱収支に問題が無いか確認致します。

熱収支においてバランスが悪ければ、コンサルティングを行ない、問題無ければ最適な能力設計を行います。

また、配管設計・計装制御設計等との兼ね合いも含めて、プロセス全体を見渡し、熱エネルギーの最適化を考えます。

仮に設計した熱交換器が妥当と言えない場合は、プロセス自体に悪影響が出たり、設備周辺環境の悪化を招く場合もありますので、「熱交換器における最適な設計」は経験・実績が豊富な幣社へご相談下さい。

 

◆御見積~ご成約~設計~製作~納入までの流れ

1)設計条件・制約条件取得

 シェル側 チューブ側
流体名
密度 (kg/m3)
粘度 (Pa・S)
比熱(KJ/kg℃)
熱伝導率 (KJ/mHr℃)
適用法規
設計圧力 (MPa)
設計温度 (℃)
流量 (kg/hr),(m3/hr)
入口温度 (℃)
出口温度 (℃)
汚れ係数
許容圧力損失

 

 

2)基本設計

・材質選定

・数値計算・解析:耐圧計算、熱冷媒の熱量計算、脚部強度計算。

・重要購入品選定:主要材料(熱交チューブ、チューブシート)

・スケルトン図

 

3)ご提案・御見積提示

4)ご成約

5)詳細設計:工程表作成、納入点検図・納入仕様書、付属品選定、製作図

6)資材調:資材発注、材料受入(寸法、材質確認))

7)機器製作:槽本体製作、組み立て。社内検査(工程内、寸法、圧力、浸透探傷)

8)官庁検査:申請書類、受験手続・性能検査(消防法、第一種圧力容器、第二種圧力容器)

9)最終検査:出荷前立会検査、完成図書

10)出荷・納入

11)納入後のフォローアップ

 

◆製作実例

製作実例のページリンク

 

ページ上部へ戻る